まずはネットやSNSなどで情報を探し、どの会社に相談や問い合わせをするか選びます。
選んだ会社の現場見学会、完成見学会、モデルハウス見学会などに申し込みます。
ここで、家づくりでの要望や、現在のお住まいの状況で困っていることなどを相談してください。
無理なく返済していくにはどれくらいの借り入れをすればいいのかを相談し、目安を決めてください。
資金計画で決めた予算に応じて、候補地を決めましょう。
お施主様の様々なご要望を、実際の形にしていきます。
詳細な資金計画のために、建物の内容を決めていきます。
基本設計とは、お施主様のご要望を基に建物の内容を決め、それが法律にのっとって建築できるかなど様々なことを確認しながら、基本となる図面を作成していく作業のことをいいます。
(ここでは基本設計料金が発生します)
基本設計図を基に、さらに建物の内容を詰めていき、詳細な図面を作成する作業に入ります(ここでは本設計料金が発生します)。
プランニングと詳細設計を元に、全体の費用がどれくらいかかるのか、細かく資金計画を行っていきます。
土地の売買契約、建物の工事請負契約を締結していきます。
建築しようとする建物がきちんと法律に準ずる建物となっているかを指定機関に確認してもらい、許可を得る作業の事です。
住宅ローン会社に、住宅ローンの申し込みを行います。
住宅ローンの申し込みで承認が取れましたら、お金を借りるための契約を住宅ローン会社と締結し、住宅購入のための資金交付をしてもらいます。
土地を買うために、売主に土地代を支払います。
同時に土地をご自身の名義に変更します。
新たに建物を建築する際に地鎮祭を行い、神社やお寺などで工事の無事とお施主様とその関係者の繁栄を祈念いたします。
いよいよ着工いたします。
家を支える地盤の地耐力を測定します。
協力業者さんや工務店のスタッフと顔合わせを行います。
ベタ基礎を頑丈にするため、底面はすべて配筋を施工します。
一階の床は根太なし工法なので、土台はスッキリと仕上がります。
上棟での構造材はすべて乾燥しているものを使用しているので、お家の耐久性が上がります。
見えない箇所である金物をしっかり仕上げることで耐震性が高まり、安心して暮らせるお家になります。
1階の床は床鳴りを抑える施工、2階の床はねじれに強い剛床構造で施工を行うので、重い物も安心して置くことができます。
屋根は雨漏りしないよう、しっかりと防水します。
外壁(サイディング)を貼ると、お家の印象がグッと良くなります。
断熱材をしっかりと入れることで、お家の快適性が高まり、省エネになります。
内装は、国が定める有害な物質が含まれていないものを使用しています。
家族で選んだ水回りの設備機器などを備え付けていきます。
最後に専門業者が掃除し、家中をピカピカにします。
ついに完成!お施主様にお家を引渡しいたします。