2023.05.29
#家づくり

老後に家を持たないことにはどんなメリット・デメリットがある?

スタッフ
「老後の家をどうするか」
これは、誰もが人生において一度は考えなくてはならない難しい問題の1つです。
老後の家の選択肢としては様々なパターンが考えられますが、まず大きく「持ち家」か「賃貸」かに分けられます。

そこで今回は、老後に家を持たない「賃貸」の選択肢に焦点を当て、そのメリットとデメリットをご紹介します。
少しでも老後の生活の参考にしていただければ幸いです。

□老後に家を持たないメリットは?

1.住み替えがしやすい
家を持たないことで、ライフスタイルに合わせた住み替えがしやすくなります。
老後は特に、健康状態や家族構成などでライフスタイルが突然変わってしまう可能性が考えられます。

そのため、住み替えがしやすい賃貸を選んでおくことで、万が一の変化にも対応しやすくなります。

2.固定資産税やメンテナンスのコストがかからない
持ち家の場合は、固定資産税やメンテナンスの費用がどうしても負担となります。
他にも、庭の手入れや設備の補修・交換など、思った以上に維持管理の手間と費用がかかる可能性もあります。

賃貸であれば、毎月の家賃はかかるものの、上記のような部分でのコストはかかりません。

3.収入や資産の変化に対応できる
老後は年金が主な収入源となりますが、病気やけがをしたり介護が必要になったりすると、年金では全てを賄えなくなる可能性があります。
賃貸であれば、収支に合わせて毎月の住居費をコントロールしやすいでしょう。

□老後に家を持たないデメリットは?

1.毎月家賃がかかる
維持管理コストは少ないですが、その代わりに毎月の家賃が大きな負担となってしまうこともあります。

持ち家の場合は、住宅ローンを完済すれば自分の資産となりますが、賃貸の場合は資産になることはありません。
その点において、賃貸は持ち家よりも不利だと言えるでしょう。

2.年齢の問題で借りられない場合がある
高齢者の場合、健康面や金銭面の問題で賃貸住宅を借りることが難しくなる場合もあります。
賃貸に住めなくなるわけではないため大きな問題ではないかもしれませんが、良い物件を見つけるのにかなり苦労する可能性も考えられます。

3.内装や間取りの自由度が低い
賃貸住宅は、基本的に内装や間取りの変更はできません。
DIYを楽しみたい方や、生活しやすいように自由に内装や間取りを変更したい方には持ち家の方が合っていると言えるでしょう。

□まとめ

今回は、老後に家を持たないメリットとデメリットについてご紹介しました。
老後に家を持たないことには、「住み替えがしやすい」「収入や資産の変化に対応できる」などのメリットがある一方で、「家賃がかかる」「内装や間取りの自由度が低い」といったデメリットも存在します。

どちらが正解というものではないため、ご自身の場合はどちらがより適しているかを慎重に検討してみてください。