0宣言の家

「0宣言の家」とは生涯を過ごせる健康に良い建材を追求し、日本家屋の伝統工法に学んで誕生した本物の家造りです。床、天井、ドア、階段、棚板やカウンターにいたるまで天然無垢材に囲まれた気持ちよさは格別。木の穏やかな香りには癒やしの効果もあります。

また、調湿性に優れたクアトロ断熱によって体感温度が一定に保たれた快適な空間は、夏涼しくて冬暖か。さらに、生体エネルギーの技術を用いることで、有害化学物質や家を短命化する材料が排除され、空気が浄化されます。それはまるで滝のそばにいるようなすがすがしさを感じます。そうした“場”が整うと、物事というのは不思議と活性化してくるのです。

「0宣言の家」に住むと健康になる

すでに立証されている事例もあります。ここではその根拠についてご説明します。

「0宣言の家」は高気密高断熱

「0宣言の家」は断熱効果にも優れています。より断熱性能高い住宅に引っ越した人ほど健康改善率が高いと調査結果から出ていますせきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らずアトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引越しで改善がみられています。

「0宣言の家」は調湿性にも優れている

湿度は低すぎても高すぎても健康に良くありません。「0宣言の家」は調湿性にも優れ快適な湿度を保ちます。有害生物・有害物質の繁殖は湿度が原因。夏に湿度が高すぎるとカビやダニが繁殖し、冬に湿度が低すぎるとインフルエンザウイルスが活性化します。

「0宣言の家」の四季別、部屋別にみた平均温度、平均湿度

常に室内が40~60%の湿度に保たれていることは、快適に感じるだけでなく健康を保つためにとても重要です。

  • 冬期(2014年12月1日~2015年2月28日)
  • 春期(2015年3月1日~2015年5月31日)
  • 夏期(2015年6月1日~2015年8月31日)
  • 秋期(2015年9月1日~2015年10月22日頃まで)
  • 雨期(2015年6月15日~2015年7月15日)

記述統計量(温度と湿度)

住まいと健康、家族に関する協働研究調査の結果より

「0宣言の家」は省エネな家

健康になる家を目指した結果省エネ効果も得ることができました。

冷暖房費削減・メンテナンスコスト削減

室内を快適な温度に保ってくれるため、冷房費の削減にも効果的。建物を外気から遮断する外断熱は室内温度をほぼ一定に保つ役割を果たし、調湿機能も抜群で、住宅の劣化につながる内部結露やカビ・ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながる。また、外気温に影響されにくい室内環境を実現。さらに、高い防音効果も発揮。

セレクト・リフレックス

日射反射率72%の遮熱材

太陽光による赤外線や紫外線は、室内の温熱環境に大きな影響を与え、一般的な外壁は真夏だと約60℃にまで温度が上がる。しかし、太陽熱を反射して壁に熱を伝えない塗り壁材「セレクト・リフレックス」を使うと、外壁の温度は30℃程度までしか上がらず、室内を快適な温度に保ってくれるため、冷房費の削減にも効果的。柔軟性があるため割れたり剥がれ落ちたりしにくく、屋内の湿気を外へ排出する透湿性も併せ持つ。材料として使われるライムストーンはアルカリ性のため、汚れが付いても雨風で自然ときれいに。さらに耐火性にも優れ、ヘアークラックもほとんど入らず、高い接着力と耐久性も兼ね備えている。

ネオポール

ドイツ生まれの高断熱材

外断熱材「ネオポール」は、ドイツ生まれの高断熱材のEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)ボード。弾性に優れ、塗り壁のクラック(ひび割れ)や剥離を防ぎ、軽いため建物への負担がかからずメンテナンスが楽。建物を外気から遮断する外断熱は室内温度をほぼ一定に保つ役割を果たし、冷暖房のコストを削減。一般的に高価なイメージのある外断熱乾式工法に比べ、軽量で作業効率が高く、低コストである上に性能が高いのも特徴だ。また、パネル自体が自己消火性を持ち、国土交通省の防火構造30分認定を取得。代替フロンなどを使う断熱材に比べ、環境保全にも配慮した安全性の高い断熱材といえる。

「0宣言の家」の四季別、部屋別にみた平均温度、平均湿度

常に室内が40~60%の湿度に保たれていることは、快適に感じるだけでなく健康を保つためにとても重要です。

  • 冬期(2014年12月1日~2015年2月28日)
  • 春期(2015年3月1日~2015年5月31日)
  • 夏期(2015年6月1日~2015年8月31日)
  • 秋期(2015年9月1日~2015年10月22日頃まで)
  • 雨期(2015年6月15日~2015年7月15日)

記述統計量(温度と湿度)

セルローズファイバー

調湿する内断熱材

天然の木質繊維でできている「セルローズファイバー」は、100%大豆インクを使用したアメリカの新聞紙の古紙で作られ、断熱性能がグラスウールに比べて約4割も優れた断熱材。湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。住宅の劣化につながる内部結露も防いでくれる。難燃剤の添加により防火効果が高く、ゴキブリやシロアリなどの害虫から家を守る防虫・防カビ効果も高いのが特徴。施工時には1㎡に対して約55kgものセルローズファイバーを隙間なく吹き込むことで、高い防音効果も発揮。

スペイン漆喰

調湿する家、呼吸する家

スペイン漆喰は日本の気候風土に適した塗り壁。「呼吸する壁」と呼ばれるほど吸放湿性能が非常に高く、一般の漆喰に比べて+50%という検査結果も。固化材として一般的に使われている樹脂やセメント、石灰などを一切含まないため環境に優しく、漆喰本来の機能を100%発揮。調湿機能も抜群だ。結露やカビ・ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながる。また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境を実現。シックハウスの原因となる化学物質を含まず、室内の有害物質を吸着する効果もあり、1mmに満たない人工的な塗り壁と、しっかり塗り厚のあるスペイン漆喰との違いも歴然。

「0宣言の家」はメンテナンスフリー

「0宣言の家」は外壁も内壁も「無機質」= 酸化しにくい&老化しにくいメンテナンスフリーの家です。

テラヘルツ加工技術

体の抗酸化力を高めると言われている「テラヘルツ波」は、医療現場での活用に向けての研究も進んでいる、今注目のエネルギーです。テラヘルツ波の効果を持つ商品が「テラヘルツ加工技術」によって開発され、私たちの家づくりにも生かせるようになりました。

医師が認める家づくり

0宣言の家は、医師や研究者が認めた家づくりです

医師や大学教授の協力のもと、住宅とそこに住まう人の健康を供給しています。そして科学的に、数値的に導き出される研究結果をもとに、本当の「健康住宅」を求めて、日夜研究を続けています。

詳しくは以下のページをご参照ください。

もっと詳しく知りたい方は