2023.06.13
#家づくり

土地選びの失敗例とは?土地選びで後悔しないためのポイントをお伝えします!

スタッフ
家づくりをお考えの方で、土地選びを不安に思っている方は多いでしょう。
失敗することを防ぐには、実際にあった失敗例について知っておくことが大切です。
そこで本記事では土地選びの失敗例と、土地選びで後悔しないためのポイントをご紹介します。

□土地選びの失敗例をご紹介!

土地選びの失敗例には、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは具体例をいくつかご紹介します。

1.日当たりが悪かった

家が完成して、実際に住み始めてみると思ったより日が入ってこないと感じる方がいらっしゃいます。
土地を見る時は当然建物は建っていないので、日当たりがどうなるかは、土地の日当たりや影から判断するしかありません。

2.安い土地だと思ったら諸費用がかかった

「土地の本体価格は相場よりも安かったため購入したが、諸費用が想定以上にかかった」
このような後悔をする方もいます。
土地の諸費用には、仲介手数料や登記費用、抵当権設定費用などがあります。
土地によってはかからない費用もありますが、本体価格の安さだけに注目するのはあまりオススメできません。

3.土地が広すぎて手入れに手間がかかる

広い庭に憧れを持って、100坪を超える土地を購入しようとする方は非常に多いです。

しかし、広い土地はその分メンテナンスにコストがかかります。
土地の使い道をはっきりさせて、必要な広さを知ることが大切です。
また、手入れに関してはコンクリートや防草シートを使って負担を軽減するのもオススメです。

□土地選びで後悔しないためのポイントとは?

では、土地選びで後悔しないためにはどのようなポイントに注意するべきなのでしょうか。
ここでは土地購入で注意することを解説します。

*地盤の強度

地盤が軟弱だと、追加工事が必要になり、費用がかさんでしまいます。
国土交通省が公開しているハザードマップを見れば、その地域がどのような災害の危険性があるのかを確認できます。
地盤が強いかどうかは、ぜひともチェックしておきたいポイントです。

*土地の境界線

購入検討している土地の境界線はしっかり確認しておきましょう。
境界線の問題は、土地のトラブルで最も多いです。
隣接する土地との境界線が決まっていないと、近隣の方とのトラブルを引き起こす可能性があります。
もし境界線がわからないのであれば、隣人に立ち会ってもらって明確に線引きをすると良いでしょう。

□まとめ

土地選びでよくある後悔例について、よく知っていただけたでしょうか。
後悔例について知ることで、ご自身が土地選びで失敗する可能性を低くできるかもしれません。
どこに住まいを建てるかは、暮らしやすさを決定づける非常に大切な要素です。
慎重に検討して、理想の土地を見つけてくださいね。