2023.06.25
#家づくり

家を購入する時期はいつ?判断基準をお伝えします!

スタッフ
住まいの購入は、人生の一大イベントです。
そのため、多くの方は家づくりをするタイミングに悩んでいます。
この記事をご覧になっているあなたも同じでしょう。
世の中の方々はどのようなタイミングで住まいを購入しているのでしょうか。
そこで本記事では、家を買うタイミングについてみていきましょう。

□多くの方が家を購入する時期はいつ?

*住まいを購入する平均年齢

国土交通省が発表したデータによると、初めて家を購入するタイミングの平均は、30歳台のようです。
年齢だけを考えるのであれば、家はできるだけ早めに購入した方が良いでしょう。
住宅ローンの審査では、年齢も重要な項目とされているからです。
実際に、借入時の年齢は20歳から60歳とされています。

*家族構成

一般的に家を購入する際の家族構成は、3人から4人が多いようです。
結婚生活が安定してきて、子どもが生まれたタイミングでマイホームを手に入れようと考える方が多いようですね。

*平均年収

国土交通省の調査によると、家を購入する方の平均年収は400万円から600万円程度です。
ただ、この金額は購入する家の形態や地域によっても異なるため、あくまでも目安の数字としてください。

□家を購入する決断をする前に考えるべきポイントを解説します!

家を購入する決断をする前に考えていただきたいのが、「住宅の種類」「家を購入する費用」の2つです。

まずは住宅の種類です。
住宅の種類によっても費用は大きく変わります。
新築マンションや新築戸建て、中古マンションや中古戸建てなど種類は豊富です。

次は家を購入する費用です。
家を購入する際にかかる費用は、建物だけではありません。
不動産会社に物件を紹介してもらった際に払う仲介手数料や、不動産を取得した際にかかる不動産取得税などの出費が考えられます。

そのほかにも、マイホームを購入してから毎年支払う必要がある固定資産税や、不動産の所有権を証明するために発生する登記費用などもあります。
住宅ローン減税や住まい給付金のような制度を利用して、コストを削減できる可能性もあります。

□まとめ

多くの方が住まいを購入する時期や、決断する前に考えておきたいポイントを解説しました。
家を購入する時期は誰しも悩むものです。
住宅ローンは長期間にわたって支払いが続くものなので、早く買って返済を始めようとする人もいれば、頭金を十分に用意してから購入しようとする人もいるでしょう。
家族の中でもしっかり話し合って、家を購入するタイミングを決めてくださいね。