家づくりをされている方の中には、お部屋のインテリアでお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
さまざまなインテリアを設置しながら統一感を生むのは苦労しますよね。
そこで役立つのがアクセントクロスです。
特に、子供部屋はアクセントクロスを使用することで理想の空間に仕上がります。
今回は子供部屋にアクセントクロスを取り入れる際のポイントやアクセントクロスを貼る位置について解説します。
1.シンプルなもの
ランドセルや文房具、おもちゃなどお子さまの持ち物は非常にカラフルです。
そのため、アクセントクロスはあえてシンプルなものにするのもおすすめです。
2.明るい色
間取りの関係で、光があまり入り込まない部屋になってしまうこともあります。
その場合は、明るい色のアクセントクロスを使うと良いでしょう。
暗い雰囲気が一変し、明るい部屋ができあがります。
3.クローゼットの中に採用
お子さまが成長した時のことを考えて、クローゼットの中にだけアクセントクロスを採用するのも1つの手です。
特に、キャラクターや柄のアクセントクロスを採用したい場合におすすめの方法です。
クローゼットの中であれば扉を閉めれば見えず、お部屋の雰囲気にも影響しません。
4.部屋の取り替えがあり得る
子供部屋の配置は事前に想定していても変わることがあります。
特に、お子さまの性別が確定していない場合は性別を問わない色のものを採用すると良いでしょう。
アクセントクロスを貼る位置に明確な決まりはありません。
子供部屋はもちろん、リビングや洗面所、お手洗いなどに貼ることも可能です。
アクセントクロスを貼る際は、入室した際に最初に目に入る壁に貼ると失敗する可能性が低くなります。
また、アクセントクロスの面積は1部屋の壁全体の20~30%が適切だとされています。
そのため、壁の1部分に貼るくらいが良いと言えるでしょう。
しかし、これはあくまで目安であるため、インテリアやお部屋の雰囲気によっては割合にこだわらなくても機能するでしょう。
よりアクセントクロスを目立たせたい場合は、ドアや窓がない壁を選びましょう。
テレビの背面の壁や、キッチンを囲む壁など視線が集まりやすい壁に貼ると印象に残りやすくなります。
子供部屋にアクセントクロスを貼る場合はあえてシンプルなものを選ぶのもおすすめです。
デザインに特徴があるアクセントクロスはクローゼットのみに採用するのも良いでしょう。
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、アクセントクロスを取り入れましょう。